【手相コラム】第7回:“最強の手相”ますかけ線とは

【手相コラム】第7回:“最強の手相”ますかけ線とは

手相を見る時は様々な線を読み解いていきますが、今回は「ますかけ線」についてお伝えしていきます!

「ますかけ線」というのは初めて聞いた…という人も中にはいらっしゃると思いますが、手相をよく見てもらう人たちなら「ますかけ線は最強の手相」だということはご存じなのではないでしょうか。

「ますかけ線」はどういう意味なのか、どの位置に出ているのか、出ている人の特徴などについて詳しく見ていきましょう。


“最強の手相”ますかけ線とは?


「最強の手相」と言われている「ますかけ線」は、知能線と感情線が一緒になって1本の線になり、手のひらにひらがなの「て」の字があるように見えることでも知られています。

ますかけ線が出ている人の割合はとても低く、100人に2・3人程度という非常に珍しい相でもあり、その人の親兄弟にも見られることが多いのですが、自分の手相の希少さを知らないという人たちがほとんどのようです。

ますかけ線の意味は「天下取りの相」と言われ、日本の歴史上で天下統一をした織田信長や豊臣秀吉徳川家康などもますかけ線の手相だったと伝えられています。

また、世界的に大成功を収めている人たちも「ますかけ線の手相」であることが多いようです。


ますかけ線を持つ人の特徴


ますかけ線のある手相の持ち主は、強いリーダーシップを発揮する才能や、天才的なアイデアを生み出す才能に恵まれていると言われています。

そのため「天下取りの相」、「天才の相」といった言われ方をしてきたようです。

コミュニケーション能力の高い人も多い傾向で、多くの人を魅了して人の上に立つことも多いのですが、ますかけ線のある手相はかなり珍しく、その他大勢とは一線を画す運命をもっているため、集団の中では浮いた存在になってしまうこともあります。

職業としては会社員よりも、経営やフリーランスと言ったスタイルの働き方が向いているのも特徴と言えます。


まとめ


「最強の手相」と言われている「ますかけ線」について紹介してきましたがいかがでしたか?

ますかけ線の持つ意味合いから、「浮世離れした特異性のある人」といった印象を受けますが、ますかけ線のある手相の特徴をよく理解しておくことで、自分の持つ能力を最大限に活かして運気アップに繋げることもできますね。

ますかけ線のある手相の人は30代以降に成功する「大器晩成型」の傾向が強いので、若い頃は苦労ばかりでも地道な努力は続けるようにしましょう。