手相コラム第19回:何でも1人でやろうと頑張るあなたは「二重感情線」の持ち主かも?

手相コラム第19回:何でも1人でやろうと頑張るあなたは「二重感情線」の持ち主かも?

手相にはその人の性格や思考の傾向が現れます。もし感情線に沿うように線があり、感情線が2本あるように見えるなら、あなたは「二重感情線」の持ち主かもしれません。

情熱的で精神力が強くエネルギッシュな人が多いのがこのタイプ。愛情深く、人からも好かれやすいです。

今回はそんな「二重感情線」についてみていきましょう。


この線の持ち主は、こんなタイプです…!


「二重感情線」を持つ人は、感情線が2本あるだけに情熱的な人が多いです。恋愛に限らず、仕事や趣味などにとことん打ち込みます。また感情や愛情が人一倍強いということは、それだけ困難や逆境にも強いということ。そのため、経営者などに多く見られる線でもあります。
このタイプの人は、恋愛に熱中するタイプと一人で生きていこうとするタイプに分かれます。情熱や愛情が人の2倍ということから、恋愛感情を2人分持ってしまう場合もあれば、自立心が強いために「私はひとりでやっていける!」と思い、恋愛から距離を取ってしまう場合もあります。


誰からも好かれる人気者…だけど恋愛上手とは限らない?


「一人で生きていける」自立心の強い「二重感情線」の持ち主は、そもそも人に頼ることが苦手。何でも自分でこなそうとする姿はかっこいいですが、気になる相手からは「自分は必要とされてないかも…」と思われかねません。

もし恋愛が上手くいかないと感じているのであれば、相手に頼ることを意識してみましょう。本来は、深い愛情を相手に注ぐことができますし、結婚後は、仕事と家庭のどちらにも情熱を注ぎ、両立させることができる人です。ですから、最初に「弱みを見せること」だけ頑張ってください。

逆に恋愛の感情が強すぎる場合は、色んな恋愛遍歴の末に婚期を逃してしまったり、結婚してからも他の人に目が行き関係が破綻してしまう可能性があります。
感情の振り幅が広い分、ほどほどを保つことが大事ですね…。


まとめ


「二重感情線」を持っている人は、とても強い精神力を持っているため、たとえ悩んだとしても、時間とともに乗り越えていけることが多いです。豊かな感受性を持っていますから、基本的には自分の素直な感情に従っていくのが良いでしょう。ですが、例えば一生ひとりで生きていくと覚悟をきめたり、色んな人と同時に付き合ったりするといった極端なことは避けるべきです。

人より多く持ちえているエネルギー、その分配を時々見直してみてください。