【手相コラム】第1回:手相でわかること

【手相コラム】第1回:手相でわかること

占いにはさまざまな種類のものがありますが、手を見せるだけで占うことができる「手相」では、どんなことがわかるのでしょうか。
答えはなんと、「どんなことでもわかる!」です。

手相は、現在、過去、未来のできごとをすべて見通すことができ、たとえば何歳で結婚して、子どもは生まれるかどうかなど、かなり具体的なことまで占うことができます。

今回は、そんな万能の手相について、まずは概要を解説していきます。


手相ってどんな占い?


占いにはいろいろな種類があり、それぞれに違った役割があります。

たとえば誕生日のように、生まれたときすでに定められていたことをもとにして占うものを「命術」。

手相や人相などのように、その人の外見に表れている相をもとにして占うのを「相術」。

タロットカードのような道具を使って現在のことを占いものを「卜(ぼく)術」と呼びます。

ここで解説する手相は「相術」に含まれ、その人の見た目に表れている相を基準にして占います。

生まれた場所や誕生日が同じでも、手相は1人ひとり異なりますから、依頼者それぞれに特有の問題に対応することができるので、悩みごとを抱えていたり、判断に迷っていることがある人は、一度手相を見てもらうといいでしょう。


手相で分かること


手相は、相談者が今置かれている状況だけでなく、過去や未来も見ることができます

以前、どんなトラブルに遭遇したのか。

未来には、どんな幸運が待っているのか。

いつ結婚して、将来子どもには恵まれるのかどうか。

そんな具体的なことまで、手相で占うことができます。

手相では、どちらの手を見せても大きな問題はありませんが、左右の手でそれぞれ表すものが異なるため、両方の手を見ることで、より確実に占うことができます。

基本的には、利き手が過去・現在・未来を示す後天的なものを表し、もう一方の手は先天的な部分を表します。

したがって手相では、今の状況や未来のことを占ってほしいときには利き手を、性格や能力に関わることを占ってほしいときには逆の手を出すといいでしょう。


まとめ


数ある占いの中でも、手相は「相術」に含まれ、その人の見た目に表れている相を基準にして占います。

手相は指紋と同じように1人ひとり違いますから、依頼者それぞれの問題に対応できるのが特徴です。

悩みごとを抱えている人は、一度手相を見てもらうといいでしょう。

これからこのコラムでは、手相におけるさまざまな「線」を紹介していきます。

左右どちらかの手に、このコラムで紹介している線があれば、人生のさまざまな場面で参考にしてみてください